6年生 台湾から留学生がやってきました

 2月3日(金)に、台湾から留学生がやってきました。6年生3クラスと交流し、「将来の夢」について語り合いました。

 この日のために、6年生は自分の将来の夢についてのスピーチを考えました。今回のスピーチはすべてゼロから自分で考えます。「自分が伝えたいことは何か」を考え、「どうやって表現すればよいか」を考え、「どの英語を使ったらよいか」を考えます。「将来の夢」というテーマはとても難しく、使われる表現も難しい単語ばかりです。電子辞書を使って何とか英語に表そうと努力しますが、なかなかうまくいきません。そこで、先生からポイント!
 「なるべく簡単な日本語で表そう」
 たとえば、「病気で苦しむ人々のために貢献したい」という文章を考えたとします。「貢献」という単語は難しいですね。そこで、「なるべく簡単な日本語」に直します。「病気の人のために働きたい」「病気の人の笑顔が見たい」とすれば、どうでしょうか。同じような意味で、そして知っている単語で表現できそうではありませんか?このポイントを意識することで、電子辞書を使わなくても文章を考えることができました。
 
 当日、6人の留学生が学校にやってきました。今回はサポート役の大学生も来てくれました。一生懸命考えたスピーチを、留学生は笑顔でうなづきながら聞いてくれます。留学生自身の夢や台湾の文化について、児童から質問も次々と出てきます。これまで学習したことを存分に発揮して、交流を楽しむことができました。交流の最後には折り紙で作った桜の花をプレゼント。一つ一つの花には、自分の将来の夢が書かれています。
 
 留学生や大学生にも夢があります。夢の実現のために努力する姿は、小学生たちのお手本でもあります。人生の先輩としての姿に、憧れを抱いた児童がたくさんいました。「自分の夢に向かって精進したい。」ふりかえりに書かれた児童の言葉です。今回の交流で得た経験が、未来への糧となればうれしいです。