金沢大学医療系サークル　KURE（キュア）さんによる「ぬいぐるみ病院」が開催されました。
　「ぬいぐるみの診察を通して、子どもたちの医療に対する恐怖心を軽減したり、こどもたちに自分の身体や健康について関心を持ってもらうように保健行動を促したりすることを目的として、健康教育活動を行っています」とのこと。お医者さんは金沢大学の学生さんが行い、子どもたちは自分のお気に入りのぬいぐるみのお父さん、お母さんとなり、ぬいぐるみの診察を一緒に行います。
　今日はこの時季に気をつけてほしい病気ということで、熱中症について、学生さんの劇を見て学んだり、熱中症になったぬいぐるみを治療したりしました。「帽子かぶらなきゃだめなんだよね」「お水の飲むの忘れちゃだめだよ」という声が聞かれ、熱中症に気をつけようとする子どもたちの姿が見られました。