ゆっくりわかりやすく話そうと思いました
「さくら」の児童がいる4年1組で日本語指導の講師の先生に、外国人理解の授業を行いました。最初に講師の先生に全く日本語を使わずにスペイン語で簡単な算数の授業をしてもらいました。子どもたちは全くわかりません、みんな?マークできょとんとしていました。その後そのときの気持ちを交流して、外国からきて日本語がわからない友達の気持ちを共有していました。そしてゆっくり話す,図に書いてあげる,簡単な言葉にして伝えることが大切など話し合っていました。授業の最後にさくらの児童が日本語で「ぼくのためにみんな一生懸命考えてくれてうれしいです」と話し、教室はあたたかい拍手でつつまれていました。放課後には先生方と外国人児童理解と日本語指導について研修会を行いました。
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