入学選考

2日間の令和2年度1年生の入学選考がおわりました。来年度の1年生の定員は105名です。入学希望の子どもたちは、少し緊張していましたが一生懸命にがんばっていました。来年の春に入学してくるのが楽しみです。来月には複式学級の入学選考が行われます。


うんとこしょ


どろんこになりながら、2年生がサツマイモをほっていました。みんなで穴をほって うんとこしょとぬいていました。なかなかぬけなくて困っていましたが、自分の顔くらいもある大きなサツマイモもがほれて歓声をあげていました。


自分のペースで学ぶ


複式学級では算数の授業は担任が一人で3年生 4年生が分かれて行うため、授業を自分たちで進めることもあります。時にはICT(タブレット)を利用して学習しています。わからないところは戻って学習したり、解説をよんで理解したりと自分のペースで学習できるので、理解も深まります。個別最適化の授業です。


小春日和の日に




校庭の三つ子山の木々もすっかり色づき、秋も深まりました。小春日和のぽかぽかする青空に色づいた木々が鮮やかに映えていました。本日は5限目に授業参観 6限目に育友会の教育講演会を行いました。たくさんの保護者の皆さんが参観に来てくださいました。子どもたちの落ち着いて学習する様子を見ていただけたかなと思います。また講演会には120名ほどの方々が集まってくださいました。講師の多田孝志先生のおはなし「かけがえのないわが子の幸福を求めて 新たな時代の人間形成を考える」は大変興味深く聞くことができました。これから確実に訪れる国際化社会。日本の子どもたちが環境や教育が全く違う子外国の子たちと共に生きていかねばなりません。日本の子どもたちは「自己復元力」がとにかく弱い。家庭でも学校でもその力をつけていく必要があると語気を強められていたのが印象的でした。参観に来られた皆様 ありがとうございました。


スウェーデンからのお客様




遠くスウェーデンから12名の教育視察団がいらっしゃいました。「ヘイ」「グ ダック」こんにちは や「タッキ」ありがとう など少しのスウェーデン語を学んで待っていました。子どもたちにとってもスウェーデンの人ってどんなだろうとわくわくしていました。視察の方々は授業を興味深く参観をしながら、教育の違いを感じていました。とくに算数や理科の実験 PCの授業では熱心に質問していました。子どもたちも手をふってこたえていました。いろんな教室で子どもたちと交流をもってくださり、子どもたちにとってもとてもよい経験になりました。視察団の方々は子どもたちとの別れをなごりおしそうにしていました。「ヘイ ドゥ」さようなら。