ありがとうを伝え合える会にしよう

桜並木もこんもりと白くなった朝でした。とても寒い日になりましたが体育館では明日の「6年生を送る会」にむけて熱い練習をしていました。6年生を送る会はこのところ3年間は中止になったりオンラインになったりしていましたが、今年は1組、2組、3組にわかれて体育館で行います。ひさびさの体育館のステージにみんなはりきっていました。午後からは5年生は会場準備と最後のリハーサルを行っていました。明日はお互いにありがとうを伝え合える温かい送る会にしたいとがんばっていました。



ゆっくりわかりやすく話そうと思いました

「さくら」の児童がいる4年1組で日本語指導の講師の先生に、外国人理解の授業を行いました。最初に講師の先生に全く日本語を使わずにスペイン語で簡単な算数の授業をしてもらいました。子どもたちは全くわかりません、みんな?マークできょとんとしていました。その後そのときの気持ちを交流して、外国からきて日本語がわからない友達の気持ちを共有していました。そしてゆっくり話す,図に書いてあげる,簡単な言葉にして伝えることが大切など話し合っていました。授業の最後にさくらの児童が日本語で「ぼくのためにみんな一生懸命考えてくれてうれしいです」と話し、教室はあたたかい拍手でつつまれていました。放課後には先生方と外国人児童理解と日本語指導について研修会を行いました。



最後の授業参観

今年度最後の授業参観でした。総合でのパートナーと共に課題解決してきたことをグループごとにプレゼン発表の様子や、主体的に準備をすすめている6年生を送る会の準備・練習の様子 関わり合いながら集中して学んでいる様子から1年の成長が感じられました。
2日間にわたりたくさんの保護者の皆様に参観して頂きました。ありがとうございました。



楽しかったね ハーモニー

今年度最後のハーモニータイムでした。いろんな考えをだしあって作ったかしわっ子いいとこカルタが完成しました。各学年によってよいところの見方がいろいろあって面白いカルタになりました。今日は各グループでできあがったカルタを持ち寄ってかるたで遊びました。
そのあと各グループで一年のふり返りをしました。「6年生がいろんなことを教えてくれてうれしかった」「大きくなったら下の子たちにいろいろ教えてあげたい」「いろんな学年の意見を交えることができてよかった」「違う学年の人といっしょに勉強したり遊んだりすることがないので、とてもうれしかった」などと話していました。異学年という多様性のよさを感じられたようでした。



評議員会

第4回評議員会がひらかれました。今回も対面とオンラインで行いました。今年度最後の評議員会なので各学年から1年のふり返りがありました。コロナ渦のなか制限がありましたが、親子活動のクラスのページづくりや登下校の安全運動など工夫しながらも多くの活動をして頂きました。また図書ボランティアやかしわぎ編集委員の活動報告がありました。みなさん1年間ありがとうございました。