複式学級では総合で伝統工芸加賀友禅について学んでいます。今まで加賀友禅の歴史や制作工程を調べたり実際に着てみるなどの体験を通して、この魅力をもっと多くの人に伝えたいという課題を友禅作家さんや呉服店さんと共有し、いっしょに考えてきました。この日は魅力を伝えるためのアイデアをパートナーの方々にプレゼンして、ご意見や感想をいただいたり、たくさんの助言をいただいたりしていました。子供たちからは加賀友禅をもっと身近に、楽しくと加賀友禅を使ったすごろくやカードゲームなどや観光客へのお土産品などの提案をしていました。伝統を守りたい、伝えたいという思いがどんどん深まっていました。
小中交流授業で6年生が中学校へ行きプログラミングの授業を受けています。今回はマイクロビットでプログラミングをしLEDをいろいろな形で光らせました。6年生は慣れた手つきで楽しみながらプログラムを組み、思い通りに光ると笑顔をみせていました。
異学年グループによるなかよし掃除を行いました。まずはじめにグループごとに学年に応じた役割分担をしました。そのあとはもくもく(黙々)そうじです。いつもは低学年だけでそうじしている教室も高学年の力をかりてきれいになっていました。また高学年が低学年に掃除の仕方を教えて協力し合ってそうじをすすめていました。今後も週2回を異学年なかよしそうじを入れていきます。異年齢の多様性のよさをいかした清掃活動にしていきたいです。
加賀野菜「加賀れんこん」を広める課題に挑戦している4年1組は、パートナーの金沢市農産物ブランド協会さんやNTT西日本さん、生産者の方とともに動画配信「ライブコマーズ」を利用して加賀れんこんの歴史や調理方法、インタビューなどさまざまな工夫を凝らして魅力発信をしました。みんな少し緊張しながらも、協力して楽しく取り組んでいました。少しだけ成果があらわれて嬉しそうでした。今日の発信をみんなでふりかえり、さらに効果がある取り組みへとつなげていこうと意気込んでいました。
高学年が英語の力を試すためにGTECに挑んでいます。5年生がGTEC Junior 6年生はGTEC Junior2です。英語で話す、聞く、読む、書くについてヘッドフォンとマイクを使って真剣な眼差しで取り組んでいました。今日は5年生、明日は6年生です。