IRいしかわ鉄道さんからのメッセージ

IRいしかわ鉄道さんからビデオメッセージが届きました。「感染症のこともあり、お客さんが少なくなってしまったよ。なんとかお客さんを明るく楽しい気持ちで電車に乗ってもらいたいと思っているのですが、協力してもらえませんか」 今まで「町を元気にしよう」と武蔵が辻の地下道やクルーズターミナルに作品展示をしてきた1.2年生は、「よし、電車の中にも作品展示しよう」と意欲をみせていました。どんな作品を展示するのか楽しみです。



パラ選手と夢の交流

複式では総合の学習で金沢合宿をしたフランスパラチームと交流し学びを深めてきました。今までの交流は金沢の文化を紹介したり、金沢から紙を利用したうちわを送ったり、オンラインけん玉交流をしたりとコロナ禍の中で対面交流ができないのでさまざまに工夫してきました。今回はフランスに帰った選手とどのような交流を続けていきたいかという課題に、ゲームで交流するという考えをまとめ、実現に向けゲーム会社に交渉したり、ゲーム機の調達をしたり、何度も話し合ったりかけあったりしてきました。そしていよいよゲーム会社セガ(東京)の協力を得、フランスパラ選手との五輪公式ビデオゲームによるオンライン対戦が実現しました。ゲーム対戦は自宅からもしくは金沢未来のまち創造館で行いました。ゲームでの交流ははじめての試みであり、とても夢ある発想を困難を乗り越えての実現でした。



動画でも伝わります。

延期になっていた6年生を送る会について、5年生から1~4年生に放送で呼びかけていました。
「みんな6年生に気持ちを伝えるために一生懸命にがんばってきたと思いますが、今の感染状況では集まって送る会を開くことができません。ビデオに撮って6年生に送りたいと思います。ビデオでも心は伝わります・・・」 6年生を送る会について5年生が話し合い、みんなの健康を考えると、縦割り開催もできないだろうということになりました。送る会は撮影した動画を届けるという形で開催することにしました。体育館につけるはずだった飾り付けは卒業式まで廊下や掲示板にかざることにしました。



6年生へ心をこめて

6年生を送る会の準備が各クラスで進められています。来週22日には、5年生の計画で組系列ごとに体育館で行う予定です。1組系列では6年1組が体育館にいて各学年1組が順番に体育館にきて出し物やありがとうの気持ちを伝えることになっています。練習でも感染対策をしながらすすめているので、思うように進まなく大変ですがみんな頑張っています。この日は1年生はペンダントを、2年生は招待状を6年生に渡しました。ほんとはひとりづつ渡したかった1年生ですが、三密をさけるために理科室の机にならべて、6年生に取りに来てもらいました。手渡しではありませんが、6年生には気持ちが届いたようで、とてもうれしそうに大切に持ち帰っていました。



6年生を送る会にむけて

6年生を送る会にむけて1~5年生が準備を進めています。今年もコロナの影響で、感染対策をしながらの準備です。5年生が感染状況に合わせての3つの開催パターンを考え、それに合わせて進めています。大きな声で歌を歌ったり、言葉を言ったり、触れ合ったりできませんが、自分たちでアイデアを出し合い考えながら練習していました。6年生一人一人に贈る招待状やメッセージカードにも思いを乗せて一生懸命作っていました。どんな形での開催になるかはまだわかりませんが、心を込めた準備がすすめられています。