私たちの学校をよりよいものにと、ものづくりで「学校改善プログラム」を5年生が展開しています(総合的学習)。学校がより楽しくなるために、より便利に学習できるために、より安全に明るくすごせるためにグループで課題をみつけ、その課題解決からどのようなことに取り組むか、どのようなものがあったらよいか考え、その案を校長先生にプレゼンをし修正し、実現させています。足ふみ消毒台や向かい合って弁当を食べるためのついたてなど感染対策品や、危ない場所の止まれマークやファイルたてなどさまざまです。階段にあらわれた桜の木をみて1年生が「わーきれい」と笑顔いっぱいでした。
複式の総合的学習では近江町を学んでいます。近江町のよさを発見したり問題点を探ったりしました。また近江町が活性化するようにアプリを作って発表もしてきました。今日は自分たちでデザインしたマークの型をつくり買い物袋に描いていました。近江町で買い物した人たちにつかってもらいます。たくさんの人たちに喜んでもらえるとうれしいです。
卒業をまじかに控えた6年生が「思い出の母校からの卒業 謎解き附属小学校めぐり」というイベントを行いました。グループごとに学校を巡り謎を解いていきます。難問珍問が多くなかなか進めないグループやだんだと移動の足も速くなり走ってしまうグループもありましたが、みんなで楽しい時間をすごしていました。合宿や連合音楽会など多くの行事が中止となった6年生にとって楽しい思い出の一つになったようでした。
お昼には1年生のあのね発表がありました。大きくはっきりとして声で発表する姿に今年1年の大きな成長を感じました。
4年生社会科では伝統工芸「九谷焼」を学ぶため 能美市観光交流課からお二人に来ていただきお話をお聞きしました。能美市では九谷焼を広めるため,守るためにさまざまな取り組みやイベントを行っていることがわかりました。九谷焼の塗り絵イベントにはたくさんの応募があり、同じ小学生の作品のすごさにおどろいていました。またとてもきれいな九谷焼アクセサリーや九谷焼ウルトラマンやキティちゃんなど新しい九谷焼をみて楽しんでいました。子どもたちは一生懸命メモをとりながらも古くから伝わる九谷焼を身近に感じることができたようでした。