6月1日に石川県高等学校総合文化祭の開会式が行われ
本校からは8月に鹿児島県で開催される全国高等学校総合文化祭の小倉百人一首かるた部門に出場する3年生2名と石川県総合文化祭新聞部門に参加する新聞編集局の2年生4人が参加しました。
開会式では,壇上で小倉百人一首かるたの魅力を2人が短くプレゼンを行いました。
8月の全国高等学校総合文化祭でも上位を目指して頑張ります。
石川県高等学校総合文化祭の新聞部門は午後から取材,レイアウト,写真の3つの分科会に分かれて研修を受けました。
今後もいい新聞を作れるよう頑張ります。
4月14日7時間目
76,77回生(1,2年生)を対象にeネットキャラバン「インターネット、スマホ講習会」を開催しました。
また,75回生(3年生)は進路オリエンテーションを開催しました。
11月10日に,北國新聞社赤羽ホールにおいて,第71回石川県高等学校新聞コンクール表彰式が行われ,本校新聞編集局が発行した「附高新聞267号」が,総合の部 優秀賞,部門の部 奨励賞を受賞しました。
おめでとうございます。
表彰式の様子1
表彰式の様子2
受賞した附高新聞267号2・3面(著作権肖像権の都合上一部改変)
受賞した附高新聞267号4・5面(著作権肖像権の都合上一部改変)
2022年8月6日,日本弁護士連合会主催の模擬裁判がオンラインで開催されました。本校からは18人の生徒が参加し,2つのチームに分かれ,午前は弁護士となって広島県立広島高等学校,午後は検察官となって大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎との対戦となりました。
終わった後の弁護士との交流会では,生徒から「弁護士から検察官は敵だというような認識になるのですか」という質問がされ,弁護士は「検察と弁護は構造的に対立関係になりますが,これは感情的な対立ではないです。検察官・弁護士ともに顔見知りということもあります。ただし,法廷では言わなければならないことはきちんと言う。そういう関係です。」と答えてもらえました。
そのほか,弁護士は被害者の立場にも立たなければならない仕事の大変さや頑張ることで人の輝きに貢献できる仕事であるという仕事のやりがいやを教えてもらい。テレビで弁護士やコメンテーターがコメントをすることがあるが,裁判についての記録を見ていないとわからないことは多く,表面的なことで判断できないことを学びました。
弁護士側で参加した,2年の男子生徒は「いつもテレビとかで犯罪が起きた時を見ると,犯人側が悪いなと思うけど,今回の模擬裁判を通して家庭事情などをみて考えたことで,被告人の身になって考える立場が身についたかなと思う。」
1年生の本間咲大さんは,「初めての模擬裁判選手権で、分からないことが多かったが、最後までやり切ることができた。今年は優秀校に入ることは出来なかったが、まだ来年もチャンスがあるので来年こそは優秀校に入れるように頑張りたい。」
弁護士側で参加した2年の新田紗也さんは,「教材をしっかりと読み込み、そこからみんなで無実だというための根拠を一つ一つ組み立てていくのが難しかったです。どうやったら相手の意見の裏をかけるかを考えることは大変でしたが興味深い視点でした。貴重な体験ができとても良かったです。」
とそれぞれ生徒は感じたようです。
今回,惜しくも優秀賞には選ばれませんでしたが,いろんな視点で考えることや深く物事を見るスキルを身につけた夏になりました。また次年度にも参加できるよう頑張って欲しいと思います。
この様子は,8月7日の北陸中日新聞にも掲載されました。
午前の様子
午後の様子
午後の様子2
文化部のインターハイと言われる,第46回全国高等学校総合文化祭とうきょう総文2022が7月31日から8月6日まで開催され,本校からは小倉百人一首かるた部門と新聞部門に参加しました。
小倉百人一首かるた部門。
香川県と福岡県を倒して予選リーグを1位通過。中でも福岡県とは過去に負けた経験があるようで、絶対に負けられないという気持ちで試合に臨んでいたようです。生徒たちはとても緊張していましたが、見事勝利!観客席に戻って来ると嬉しさが爆発するのかと思いきや、翌日の試合の作戦を皆で立て始めていました。2日目は、ベスト8をかけて福島県と対戦。東北出身の中澤校長から『遠慮しないで、倒していいからね~』とのお言葉をいただき、その言葉通り4-1で倒し見事ベスト8となりました。次はベスト4をかけての群馬県との試合。残念ながら1-4という結果で敗戦。しかし、石川県のメンバーは晴れやかな顔をしていました。それぞれ通っている学校は違いますが、昔から知っている顔なじみの生徒たち。かるたは、戦う時は1人対1人ですが、その1人1人の結果で競う団体戦!『今年はチームワークがとても良い!全員で勝ち取った勝利だ!』と監督が言っていました。今後の更なる活躍を期待しています!
とうきょう総文新聞部門。
昨年の石川県高等学校新聞コンクールの結果により,昨年に引き続き2名を全国総文へ送り出すことができました。
1日から3日間日程で,千代田区の三輪田学園中学・高等学校が取材拠点となり,各班に分かれて東京都内で取材をし,交流新聞の発行をおこないました。
コロナ感染対策などで制限がかかる中でありましたが,全国大会に参加したことで,各校の新聞部の規模や機材の充実さに圧倒されながらも,現地での取材を通して他校の新聞作成の様子や取材方法,魅せ方,新聞作成の意義を肌で感じたようでした。
全国大会に行かなければ,わからないことや見えない世界もあり,今後も学校の様子や課題など,充実した附高新聞の発行に励んでほしいと思います。
かるた部門
新聞部門
新聞部門
かるた部門
新聞部門