報道はよりよい社会を作るため

今日の6年生のキャリア教育は石川テレビ報道記者の塩野さんからお話をお聞きしました。「報道はよりよい社会をつくるため」というお話に、子どもたちの今後のニュースの見方が変わっていくようでした。「いやなニュースを報道するときの気持ち」や「取材するときに大切にしていること」「どんなことにやりがいを感じますか」など多くの質問にも答えてくださいました。また報道する難しさも伝えてくれました。
お昼の時間は2年生の「あしあと」の発表が放送でありました。マラソン大会のときの苦しくても頑張った気持ちやどきどきした気持ち、毎日頑張ってきたことなどしっかりと話していました。



English & Art

英語検定「GTEC.jr」を5年生がうけました。英語の話す、聞く、読む、書くの4観点での検定です。ヘッドフォンから聞こえる英語を一生懸命に聞き取っていました。「わかりやすかった」「楽しかった」と終わった後に感想を話していました。56年生の端末には英語のアプリ「ことまな」がはいっています。毎日英語にふれる機会があるので、子どもたちには英語がどんどん身近に感じるようになっているようです。明日は6年生です。
4年生と複式は21世紀美術館へミュージアムクルーズにでかけました。現代美術の不思議な感じのする作品に説明を聞きながら興味津々でした。





タブレットを使って新しい授業へ 

5年生の算数で一人1台のタブレットを利用して学習をしていました。各々が考えた台形の面積の求め方を3つに分類してその共通点をさぐる授業です。子どもたちは自分の求積方法をタブレットからホワイトボードに写し、説明をしていました。また自分の考えと友達の考えを比べあい、違う考えの求積方法を集めていました。タブレットを使うことにより、すぐに自分の考えを提示し説明できたり、図を使って自分の考えを表現しやすく理解も深まっているようでした。授業も少しずつ変わっています。



キャリア教育 

6年生のキャリア教育では、本校のネオティチャーズにもでていただいている弁護士の犬塚雅文先生をお招きしてお話をおききしました。犬塚先生からは弁護士の仕事内容ややりがい、また弁護士を志したわけなど、丁寧にお話していただきました。6年生は普段はなかなか聞くことのできないお話を熱心に聞き入っていました。「陪審員制度について」「法廷に出た時の気持ち」「今まで印象に残っている事例」や「検事とは対立しているのか」などたくさんの質問をしていました。「熱心に聞いてくれた子どもたちの中から弁護士を志してくれる子がでてくれたらうれしい」と犬塚先生はおしゃっていました。
 来週はアナウンサーやオーケストラアンサンブル金沢の皆さんのお話をお聞きする予定にしています。



人権週間

12月4日から世界人権週間がはじまります。12月の全校朝礼(放送)では、「お互い大切にしあいましょう なかよし週間です」~気持ちによって同じ物でも見え方がちがう よいところを見る気持ち よいところを見る目で見ていきましょう、困っている人がいたら何もしないのもだめ、声をかけていきましょう~とお話がありました。
透き通るような青空の下、お昼休みの校庭はみんな楽しそうに鬼ごっこをしたり、池をのぞき込んだり思い思いに外で駆け回っていました。またこの時期に貴重なお日様で理科の実験をしたり、体育で鉄棒をしたりと、本格的な冬がやってくる前にぽかぽか陽気を楽しんでいました。