令和5年あけましておめでとうございます。
今日から3学期がはじまりました。子どもたちは元気に登校し、朝の玄関では「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」とあいさつを交わしていました。さすがあいさつ日本一、その時と場に応じたあいさつができて、今年も幸せな気持ちになりました。
始業式では校長先生から 「目標をもつことの大切さ」や「なお ありがとう」の気持ちをもって友達を思いやり、みんなで幸せな一年にしていきましょうとお話がありました。
そのあと書き初め会を行いました。低学年は硬筆で3年生以上は毛筆で、気持ちを集中して力強く書き込んでいました。
2学期の通知表渡しの1日目でした。1年で一番長い2学期、始まりは真夏の暑い日、紅葉の秋を経て雪が積もる冬までいろいろな季節のなかで、みんなとても頑張りました。保護所の皆さんには2学期に頑張ったことや成長したこと、これからの課題など担任の先生から通知表を見ながらお話しました。教室の前には2学期の取り組みの成果物や写真などがならべてありました。足元の悪い中ご来校ありがとうございました。明日は2日目です。
複式学級では総合で伝統工芸加賀友禅について学んでいます。今まで加賀友禅の歴史や制作工程を調べたり実際に着てみるなどの体験を通して、この魅力をもっと多くの人に伝えたいという課題を友禅作家さんや呉服店さんと共有し、いっしょに考えてきました。この日は魅力を伝えるためのアイデアをパートナーの方々にプレゼンして、ご意見や感想をいただいたり、たくさんの助言をいただいたりしていました。子供たちからは加賀友禅をもっと身近に、楽しくと加賀友禅を使ったすごろくやカードゲームなどや観光客へのお土産品などの提案をしていました。伝統を守りたい、伝えたいという思いがどんどん深まっていました。
小中交流授業で6年生が中学校へ行きプログラミングの授業を受けています。今回はマイクロビットでプログラミングをしLEDをいろいろな形で光らせました。6年生は慣れた手つきで楽しみながらプログラムを組み、思い通りに光ると笑顔をみせていました。
異学年グループによるなかよし掃除を行いました。まずはじめにグループごとに学年に応じた役割分担をしました。そのあとはもくもく(黙々)そうじです。いつもは低学年だけでそうじしている教室も高学年の力をかりてきれいになっていました。また高学年が低学年に掃除の仕方を教えて協力し合ってそうじをすすめていました。今後も週2回を異学年なかよしそうじを入れていきます。異年齢の多様性のよさをいかした清掃活動にしていきたいです。