国語科 6年 読んで感じたことを朗読で表現しよう ~やまなし~



読んで感じたことを朗読で表現しよう ~やまなし~
本単元では,場面の様子(比喩表現,擬態語など)や登場人物の心情を想像して読み,朗読で表現することを単元のゴールとして取り組んできた。子供たちは,場面の様子や尋常を読み取るだけでなく,<なぜ,題名はやまなしなのか>や<この物語の主題は何か>を考える中で,宮沢賢治の人柄や生き方・考え方を調べながら朗読に生かそうとしていた。
また,子どもたちはNHK for schoolの動画などを見ながら朗読に必要な技能も身に付け朗読発表会に臨んでいた。
 
 発表会では,自分の朗読の観点(特に聞いてほしいところ)を相手に伝えてから,朗読をした。そうすることで,より明確な朗読になったり,聞く方もより意識して聞くことが出来ていた。