6年_音楽科「楽器や声による世界の国々の音楽~インターロッキングの音楽を知ろう~」
本時のねらいは、ガムラン合奏曲「ギラッ」の演奏をすることでインターロッキングの音楽の仕組みの特徴を理解することをねらった。
授業の流れとしては、前時に鑑賞したインドネシアのガムラン合奏においてインターロッキングの音楽の仕組みの特徴を理解させた上で「ギラッ」という簡易な鉄琴を使用した器楽合奏を体験し、インターロッキングの音楽の仕組みのおもしろさを実感させるという流れである。授業の実際としては、各グループの練習したガンサによる基本のメロディとインターロッキングリズムとなるポロスとサンシを合奏させた。特にインターロッキングリズムのポロスとサンシの音が一つの旋律となり表出させたとき、仕組みの特徴が理解出来ていた。
又、そのことで、本題材で鑑賞してきた「ケチャ」や「ガムラン」の演奏技術のすばらしさに感動している様であった。