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　本題材は、自分たちのお祭りのイメージにぴったりな音楽をつくって、発表会で聴き合うことをゴールにしています。２年生の子どもたちでもスムーズに音楽をつくることができるよう、段階を踏んで音楽づくりに取り組んでいます。
　音楽づくりの順序としては、
①リズムの組み合わせを考える→②リズムに旋律をつける→③楽器の鳴らし方を考える→④音の組み合わせを考える→④イメージにぴったりな音楽になるように、演奏の仕方を工夫する
　この手順で音楽づくりを進めているところです。自分たちで考えたり工夫したりすることが大好きな子も多く、いろいろな音やリズムを試しながら、音楽づくりに取り組んでいる様子が見られます。
　本時の授業の中で子どもたちは、紙でつくった笛や、鉦に見立てたミニシンバルなどの楽器の音を鳴らしながら、自分たちのイメージにぴったりな音を探していました。太鼓の音も加わったことで、音楽のイメージもどんどん膨らみ、いろいろな演奏の仕方を試しながら音楽を組み立てていく様子が見られました。自分たちの「おまつりの音楽」が完成するまであと一息です！