複式学級「アプリをつくろう」

 複式学級では、1学期から輪島市立門前西小学校を交流を行ってきました。1学期には金沢のことを新聞形式で伝えました。2学期は何で伝えるかをみんなで相談した結果、「アプリ」を作り、新聞だけでは伝えられなかった金沢の情報を新たに届けられないかということになりました。ですが、アプリをどのように作るかは分かりません。そこで、ハックフォープレイ株式会社代表の寺本大輝氏をお呼びし、「小学生にもアプリを作れるのか」ということを話してもらいました。
 結果、本物のアプリを作ることはできないけど、プロトタイプアプリなら作ることができるということを教えてもらいました。その際に、手順もしっかり教えていただいたので、子どもたちは見通しをもって学習に取り組もうとしています。休みの日に、自ら情報を集めることをしてきた子たちもたくさんいました。どのようなアプリができるのかとても楽しみです。