2年「D生命の尊さ かけがえのない いのち」



 女の子がお母さんに「たからものは何?」と聞くと、お母さんは、出産した経験から、女の子と弟が宝物だと言いました。それを聞いた女の子は照れくさかったけれど、お母さんに「生んでくれて、ありがとう」と伝えました。という教材を使って、「生命の尊さ」について学習しました。
 「みんなの宝物は何?」と聞くと、「ゲーム!」「ぬいぐるみ」「ペット」…などたくさん教えてくれました。学習を進めていく中で、本当の宝物は『いのち』であり、自分の『いのち』は他の人からも大切にされていることに気づくことができていました。
 授業の最後にもう一度、「みんなの宝物は何?」と聞くと、「命」「家族」「みんなの命」…など、最初の考えから変容が見られました。