4年 理科 「家の中のどこに水はあるの?」



「水のすがた」の導入を行いました。子どもが水の存在を具体的な場面でイメージするために、家のイラストを使って、その家のどこに水があるのかを話し合いました。
 子どもは、まずお風呂のシャワーや台所の流しなど「水道から出てくる水やお湯」をイメージしました。さらに冷蔵庫の中にある「氷」も「元々は自ら作っているから水ではないか」という意見が出てくると、「鍋から出ている湯気も水がすがたを変えたものだと思う。」といったように水とその姿についてのイメージが膨らんでいきました。そこから、「本当に水かな?どうやって確かめられるかな?」とこれからの学習への意欲を高めている様子でした。