1年2組
国語科における知識創造
自分なりの表現・理解を相互に交流し より良いものにする活動を通して 言語生活を豊かにしてく営み
国語科における知識創造
自分なりの表現・理解を相互に交流し より良いものにする活動を通して 言語生活を豊かにしてく営み
国語科における「よさ」
一つ目は子どもの表現・理解が変容することである。国語科の知識創造のプロセスにおける表現・理解の変容とは、言語感覚が高まることによって、表現がより適切なものに・理解がより正確なものになることを指す。したがって、このような表現・理解の変容そのものが「よさ」であるととらえた。
二つ目は言語で伝え合う体験をすることである。具体的には、互いの立場や考えを尊重したうえで、それぞれの表現・理解の長所を交流し合うという体験である。
最後は、相手、目的や意図、場面や状況という、国語科で思考や想像をする上での観点が獲得できることである。この観点は、表現・理解をよりよいものにしていくために、相互に比較検討する場での思考の観点である。この観点を得ることは、国語科としての学習方法を獲得することでもある。