6年1組 ガイドブックを作ろう


本単元における知識創造

ガイドブック制作を通して 相手意識・目的意識を明確に持ち 効果的な表現方法やそれに向けての情報の収集方法を考え 制作し 他者からの評価を活かし 自らの表現を修正して 相手の役に立つ作品に仕上げていこうとすることができる。





本単元における「よさ」

可視化されたものを価値づけて、課題を解決するための考え方、つまりガイドブックという作品をより相手に必要とされる作品にするための制作の仕方、修正ポイントの見つけ方など自分の活動に活かせる「よさ」を共有させたい。また、本単元においてはグループワークを基本とする。そこで、以下の3点をグループワークの下支えになるものと考えて意識させ、「よさ」の共有につなげていく。 
・ゴールを共通で理解する
・タイムスケジュールの作成と見直しを頻繁に行う
・活動と内容の評価規準の作成により話し合いのズレを防ぐ





メディアの活用

本単元のメディア活用は、ガイドブックを制作するための道具としてのコンピュータである。より本物に近い作品が制作できること、作品をポートフォリオとして保存しておけること、拡大・縮小や描き直しも簡単にできること、が利点としてあげられる。描き直しが簡単にできるということは修正に対する心の敷居が低くなり、何度でもトライしようとする意欲を持ち続けることができるのである。




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