情報化理論


メディア創造力育成の定義のもとに、その力が具現化された子どもの姿を想定し、その姿を目指す授業設計と、教師の支援を明らかにすることを研究の目的とする。研究の方法として、中川は、「メディア創造力」の概念を特徴づけるキーセンテンスを「『メディア創造力』育成のための教師の着目要素」として12項目挙げ(表1)、それを4つのプロセス(表2)に当てはめた。情報部会では、それをもとに授業設計することとする。






情報教育における「よさ」の共有

情報の作り手・受け手としての立場を明確にした個が、相互作用によって、互いに自己を高め合っていくことができること。自己を高めるということは、ここでは、見る目を高めること、作品の質を高めること、共同作業の質を高めることができるようになること。また、その変容が自分で理解できることととらえる。




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