5年国語:豊かな言葉の使い手になるためには
2つめのサンプルとして、「オレオレ詐欺師は、豊かな言葉の使い手と言えるか」について、警視庁犯罪防止対策本部のHPにあった再現テープを聴き、考え合いました。
「人をだます人なんて、絶対豊かな言葉の使い手とは言えない。いやらしい声。いやらしい言い方。許せない!」といった純粋な、だけど感情的な意見や、「状況を考えてうまい言葉を言える点では、豊かな言葉の使い手と言えるかもしれない。僕は詐欺師にはならないけど。」と冷静に分析家風な意見をを述べる子もいました。
この討論の続きも、発表会当日に4人の子どもが1つの班になって行います。
10/23(火)豊かな言葉の使い手
「豊かな言葉の使い手になるためには」の勉強をしました。今回は、詐欺師だったけど、僕は、悪いことをしているから、豊かな言葉の使い手じゃないと思います。今度からは、豊かな言葉の使い手になれるテクニックをもっと探したいです。
10/23(火)詐ぎ師
今日、オレオレさぎの電話を聞きました。オレオレさぎをする人は、とても巧みな言葉の使い手だなと思いました。
10/23(火)詐欺師はスゴイ!
「もしもし、健一だけど…」詐欺師の電話を聞いた。理屈が合ってるし、しかも表現も声の調子もうそだとは思えない。これでは、だまされるに決まっている! 思ったよりすごかったのでびっくりした。これは「豊かな言葉の使い手」だよォ。次回は、何が出てくるのかな。楽しみ!