5年国語:豊かな言葉の使い手になるためには(その5)



サンプル6に、プロの朗読を聞きました。
サンプル7は、スマイル0円の店員の接客の仕方を題材として取り上げました。
深まる討論は、まず一人一人が自分の考えを持つことから始まります。また、個々の考えの根拠になる事例が共有されていなければ、考えは絡み合いません。
子ども達は、これらのサンプルをどのように料理してくれるのでしょうか。
以下に、関連する子どもの日記を紹介します。

10/30(火)豊かな言葉の使い手になるためには
国語で「豊かな言葉の使い手になるためには」をした。今日は、朗読家の技をぬすんだ。朗読家は、おおげさそうに読んでいるのに、あまりおおげさにではない微妙なふうに読んでいました。とても聞きやすかったです。

10/30(火)朗読家
 朗読家の読み方を聞きました。内容は、私達が「ふじだなおとぎ会」で発表した『注文の多い料理店』でした。この朗読を聞いていると、スゴイと思いました。なぜなら、強弱や速さなどをしっかり変えていたからです。「豊かな言葉の使い手」とは、強弱や間に気をつけて、伝えたいことを伝えられる人のことだと思います。

10/30(火)研究授業が楽しみ!
 「ワーイ!」どんどん研究授業の日が近づいてくる。研究授業は緊張するし、堅苦しいし、あまり好きではない。しかし、今年はおもしろそうだ。得意な国語だし、班で話し合いをするのも少し燃える。いい話し合いができるといいな。いや、そうできるように頑張ろう。研究授業が楽しみ。 ワーイ!