5年 道徳 心のゆれを出し合いながら…


2日間の研究発表会には、たくさんの方にご参加いただき
ありがとうございました。

つい嘘をついてしまった「ゆき子」。
真実を知り、秘密を共有するか公表するかで迷う「あき子」。
授業では「あき子」の思いによりそいながら
考えを聞き合う時間を持ちました。

2時間にわたって、思いを出し合うことで、
一人一人の考えに変容が見られ、
無意識だった自分の変容に気づくこともできました。

心のカードを使いながら・・・
  「わたしは『だまっていてあげる』方を選びました。
  なぜかと言うとゆき子との約束も守りたいし、・・・・・・・
  でも、『正直に話す』方の意見を聞くと、
  『たしかに!』と思えたので、とても迷っています。」

ホワイトボードミーティングを経て・・・
 「ぼくが
  『ゆき子に新しい絵を描くようにすすめたらいい』という意見を出すと
  みんな反応してくれてうれしかったです。
  ゆき子のためにはどうしたらいいのかなぁ」