図工とコミュニケーションⅡ



写真は、6年「墨のうた」による作品です。2枚の作品は、同じ子どもが同じテーマで製作したものです。なぜ、ここまで異なった表現へと変わったのでしょう?変容の過程には、コミュニケーションの力が働いています。子どもは「なんとなく」表現を変えたのではありません。他とのコミュニケーションを活かして、自分自身の思考を見つめ直し、意図ある表現を追求した成果なのです。