4年国語 「ごんぎつね」



4の場面まで読み進めました。初発の感想をもとに話し合ったところ、6の場面でごんは嬉しかったのか悲しかったのかで意見が割れました。そこで、何が分かれば最期のごんの気持ちが分かるのか考え、子ども達が場面ごとに課題を作りました。宿題で考えてきた個々の読みを聞き合い、自分たちで司会をたて、授業を進めています。以下に、子どもの日記「あゆみ」を載せます。

11/7(木)ごんぎつね
今日から「ごんぎつね」の勉強が始まりました。とっても悲しいお話でした。ごんは、いたずらをしてしまうときもあるけど、心はやさしいきつねだなと思いました。兵十はとても思いやりのある人です。最後に「きつね」の本を紹介するのが楽しみです。

11/11(月)なるほど ごんぎつね
今日の国語は、みんなで課題を考えました。面白いなあと思った課題は、ごんはなぜいたずらをしたのか、という課題です。課題って、答えを考えれば考えるほど「ごんぎつね」が(あっ、そういう意味もあったのか!)と思え、味のある物語に見えてくるなと思いました。面白かったです。

11/11(月)感想を読んで
「ごんぎつね」のみんなの感想を読んでみると、みんな物語の内容から自分で考えたことが書いてあって、ぼくが考えもしなかったも書いてあってすごいと思いました。そんな感想を書けるといいです。

11/13(水)発言ができた!
国語の授業で、たくさん発言することができました。自分の意見をしっかり相手に伝えると、間違っていてもあっていても、言い終えた後すっきりします。発言をしてみんなに自分の考えを分かってもらえるのはうれしいです。だから、これからもたくさん発言していきたいです。

11/14(木)ごんぎつね
今,国語は「ごんぎつね」をしています。「ごんぎつね」は思ったよりも難しくて,私は全く発言できませんでした。でもIさんやTさんは、考えて、分かったことをしぼりだして、いっぱい発言していました。まだ私は発言のコツをつかめていません。でもいつか、みんなよりもっとすごくいっぱい発言する人になりたいです。

11/15(金)自分の意見 
国語の授業で一回も発言できなかったので残念でした。私の考えはBです。理由は、つぐないをしようと思わないといわし屋の方に走っていかないからです。つぐないをそれにしようと決めたのは、その時だと思います。次の時間はたくさん発表したいです。

11/15(金)難しい
5限目に国語がありました。宿題でしたのを言ったら反対の意見がいっぱい出て、意見が変わって、そしたら言うのが分かんなくなって、みんな話をつなげるから、聞きのがしたら話を聞いても分かんなくなって、だから今度は、聞きのがさないようにしたいです。

11/15(金)つぐないをしようと思ったのはいつ?
私はBだと思います。Aでつぐないをしようと思ったのなら、辺りの村のいたずらをしているごんなら、多分村にどんな店があるのか知ってて、どこに行こうか決めてたはず。いわし売りの声がしても、そこには行かないと思う。Cは、その前につぐないをしているから、その後にしようと思うのはおかしい。でも、Bが○という根拠がないからダメだな。