1の1&ほし組 「わくわくなかよし会」


今年も幼稚園さんとの交流が始まりました。
『2年生と年中さん』『1年生と年長さん』という4学年の交流が始まって、3年目です。

今日、1の1は、年長さんのほし組さんと「わくわくなかよし会」をしました。
幼稚園のときに、交流の経験がある子は、一昨年度・昨年度の記憶から、
「幼稚園のとき、小学生と交流するのが楽しかったから、自分もやりたい!」
と意気込んでいたり、
「自分もお兄ちゃん・お姉ちゃんみたいになりたい!」
と、小学生の存在に憧れを抱いたりしているようでした。

今回、初めて交流する子は、
「うまくできるかどきどきする…。」
と話す一方で、
「一緒に遊んだり、お弁当を食べたりするのが楽しみ!」
「お友達になれるのが楽しみ!」
と、この会をとても心待ちにしていました。

「わくわくなかよし会」では、自己紹介をしたり、運動会のダンスを見てもらったり、グループごとにお弁当を食べたりしました。
ほし組さんも、昨年度に引き続きの交流で、小学校のことを少し知っていることもあってか、終始和やかムード。
和気藹々と楽しい時間が過ぎていきました。

ふり返りの時間には、
「ほし組さんとなかよくなれたよ!」「とっても楽しかったよ!」
「もっと遊びたかったよ!」
「自分もお兄ちゃん・お姉ちゃんになれてうれしかったよ!」
と話し、とても満足そうでした。そして、
「もっとお手本や見本になりたい!」
「何かを一緒に作って、遊びたい!」
と、次の交流に胸を膨らませていました。

また、1年生にとっては懐かしい幼稚園の先生に会える喜びを感じていたり、小学校の中では一番年下だけどお兄ちゃん・お姉ちゃんぷりを発揮できたりと、幼小の連携で見えてくるメリットを実感しています。
幼稚園の先生にとっても、小学校に入学した子どもたちの様子を見ることができ、安心したと話していました。

またこれからも実践を積み重ねていこうと思います。