生活科で大切に育ててきたアサガオ。
最近、めまぐるしく変身してきました。
そこで、アサガオさんに今の気持ちを聞いてみることにしました。

すると・・・、
「大きくなったから、もうすぐお花が咲くよ！待っててね！」
「いつもお水をありがとう！」
と、アサガオさんが成長や日頃お世話してくれていることを喜んでいるということが分かりました。

しかし、その一方で、
「葉っぱが黄色くなってしまったよ。」
「つるが伸びてきて、踏まれそう！」
「なんだかぎゅうぎゅうだなぁ。」
「葉っぱが虫に食べられてしまったよ。」
と少し困っている様子なことも分かりました。

さっそく間引きや追肥、支柱立てなどのお世話をしました。

「お引越ししたアサガオの苗、どうしよっか？」
と子どもたちに聞くと、同時に
「お家にもって帰る！」「ほし組さんにプレゼントする！」
という２つの意見が出ました。
子どもたちの中には、年長組のときに１年生からアサガオの苗をもらい、うれしかった！という思いがしっかりと残っているようです。

そこで、ひみつのプレゼントをもって幼稚園に行きました。
ほし組さんに、
「どうしてこんなに大きくなったの？」
と聞かれ、自信満々に答える子どもたち。
手を双葉に見立て、説明する姿に、今までの学びを感じました。

今度は一緒に遊んだり、お弁当を食べたりしたいなぁ～！と早くも思いを募らせる子どもたちでした。