1の1生活科 「ひみつのタネ」を・・・


6月の終わり、子どもたちに「ひみつのタネ」をあげました。
アサガオのタネでもないし、グループで育てているお花のタネとも違うし…
子どもたちは、今まで見たことのあるタネから、いろいろと予想します。

お花のタネかなぁ~
なんだか、豆まきの豆みたいだなぁ~
いったい何のタネだろう?

その「ひみつのタネ」をポット代わりの牛乳パックにまくと、
アサガオと同じように芽が出てきました。
アサガオで発見でしたように、やっぱり芽から双葉が出始め、タネの殻がついています。

昨日、その「ひみつのなえ」をほし組さんと一緒に畑に植えました。
これから一緒に育てます。
一体何ができるのかな?

そのあと、一生懸命育てているアサガオのお花を紹介しました。
すると、ほし組さんから、「こないだもらったアサガオがさいたよ!」との声が…。
ほし組さんも一生懸命育ててくれていることに、とってもうれしくなった子どもたちでした。

そして、今日、国語の「おおきなかぶ」のお勉強をしていたら…
(いぬのお面をかぶっているのはこのせいです)
「こんにちは~!」
と外から声が。
見てみると、ほし組さんです。
昨日植えた「ひみつのなえ」に水やりをしたくって、1の1を訪ねてきたのでした。
幼稚園の園庭と小学校の校庭がつながっているという施設環境のよさですね。

さっそく水やりへ。
「わぁ、昨日より大きくなっている!」
「ピン!ってなったね!」
と「ひみつのなえ」の成長を喜んでいる様子でした。
一緒に水やりをしたあとは、今朝作ったアサガオの色水を見せたり、
三つ子山を一緒に走り回ったりと、
ほし組さんの来訪により、楽しい時間を過ごした子どもたちでした。