流れる水のはたらきには、どんなはたらきがあるのかな。
運搬、堆積、侵食・・・知識として分かっていることを実際に実験を通して確かめていきます。
ビーカーに入れた水を慎重に流しながら、地面の様子がどのように変わっていくのかを調べます。
水を流す地面には、小さなモールを置いて、運搬されるかどうかもみました。

またこれらの知識が実生活に結びつけ、自分のこととして理解できるように、雨の日の運動場の地面の様子を出させた。全員が共通して体験していることであるため、意見や問いが出された。

その雨の日の運動場の様子が今回の実験でも見られたかどうかも重ねて確かめた。
結果、今回の実験でみられた地面の様子と雨の日の運動場の様子に共通点が多々あった。

実感を伴って理解することができただろうか。

今後の学習でも子どもの共通体験を想起させることで、子どもの理解を深め拡げていきたい。