複式 情報教育(3年算数)研究発表会「はしたの大きさの表し方を考えよう」
小数を多様に表現する課題です。はじめは「数直線を使って1.8を表す」問題で,一人ひとりに配布したプリントで考えさせ,書き込んだプリントをミラーリングで画面に示し,説明させました。すべてICTで完結させるのではなく,その都度必要な手立て(ここでは印刷したプリント)を活用することが重要です。教科のねらいに達するための手段を工夫し採用することを常に意識する必要があります。
後半の問題は算数教材作成ソフト「スクールプレゼンター」を使用し,体験しながら考えることができる問題を作成しました。代表の児童が操作する様子を皆で話し合いながら学習を進めることができました。ここに,問いをかけ合いながら解決に向かう様子がみられました。