1の1 生活科「あき うきうき どっきどき」
春から一生懸命に育ててきたアサガオが、秋になり、たねがとれるようになりました。
あんなに元気だったアサガオも少しずつ枯れ始め、なんだか寂しげです。
アサガオの花で色水をつくったり、押し花をつくったりして、
アサガオの花を残した子どもたちは、このアサガオの葉っぱや茎も残せないかな・・・と考えました。
そして、リースをつくることにしました。
しかし、ぐんぐん育ったアサガオは支柱にぐるぐると巻きついていて、離れようとはしません。
どうやったらリースにできるのか・・・う~んと考えた結果、
「6年生に手伝ってもらおう!」ということになりました。
連合音楽会の練習で忙しい6年生・・・、だけど快く引き受けてくれました。
さて、いよいよリースづくりです。
なかよしグループの6年生と一緒に、アサガオさんを支柱からそう~っと外し、
リースの形にまとめ、リボンをつけたり、秋の飾りをつけたりしました。
春から一生懸命に育ててきたアサガオが、
これからもずっと飾っておくことができるリースに生まれ変わりました。
「秋の飾りがたくさんついたすてきなリースができてうれしかった。」
「自分たちだけじゃきっとできなかった。」
「6年生が一緒にやってくれてうれしかった。」
「6年生がとってもかっこよかった。」
・・・・・
6年生と一緒に、とてもいい時間を過ごすことができました。
今日はアサガオのリースづくりで「うきうき どっきどき」しました。
今度はどんな「秋」に「うきうき どっきどき」できるかな?