3年 図工 「○○ひょうほん箱~黄ボール紙にまほうをかけて~」

<黄ボール紙ってどんな紙かな>導入の授業です。
 学ぶ楽しさを味わう授業のための図画工作科の手立て
(1)形や色と出合い、試しながらイメージをふくらませる
 黄ボール紙を見て、においをかいで、さわって、黄ボール紙の素材を調べました。
 素材で遊んで、素材で感じて、素材を楽しんでほしいのです。
 子どもたちは短時間ではがしたり、折り曲げたりしていました。ボロボロになった黄ボール紙をよろこんで持ち帰る子もいました。
 水のまほうを知らせてやわらかくなった黄ボール紙をさわると不思議・・・回してさわると引っ張りあいになり、黄ボール紙は一瞬で破れていました。ぬらして丸めた黄ボール紙、来週はどうなっているかな。


(2)かかわりを通して表現の幅を拡げる
 まずは、一人で調べて、その後グループで調べてグループの考えをまとめる活動をしました。
複数になるといろいろなことを、見つけ出していました。


(3)学びを自らの表現に反映させ、思いを実現させる
 一人での考え、グループでの考えをワークシートや、画用紙に残すことで次時の活動に生かせるようにしたいと考えました。次時からはひょう本箱に並べることで自分の足跡がわかるようにしたいと考えています。


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