一日目は資料「絵葉書と切手」（学研）をもとに、どう行動したらいいのかを考えました。
友達に郵送料金が不足していたことを「知らせる」のか「知らせない」のかを考えていくために、赤白帽子を使って立場を明らかにさせました。途中で帽子の色を変えることによって、反対側の考えをとらえてみるという活動も取り入れました。この「アスプロ思考」を取り入れたことで、「知らせる」よさも「知らせない」よさもつかむことができました。
資料では、主人公は「知らせる」ためにお手紙を書きます。本時でも、「あなたがひろ子だったら･･･」という仮定のもと、友達を気遣ってお返事を書きました。
「ちょっと言いづらいんだけど、ちょっとだけ料金が足りなかったよ。でも、料金よりお手紙ありがとうね。」
「ちょっとだけだけど、料金が足りなかったんだ。でも、大丈夫だよ。心配しないでね。」
上記のように、友達を気遣った書き方ができた子が多くいました。

「友達には知らせたほうがいい」ということを学んだ一日目でした。
では、二日目は･･･。

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