年始の全体研
三学期が始まり、次年度に向けての全体研が行われました。
職員の冬休みの宿題として、研究に関する図書の読書がありました。まずはグループに分かれて、自分が読んだ本についての交流です。「学び」や「考えること」「子供の見取り」などをテーマにしたものが多く、前研究から次年度のテーマにつながる話題で盛り上がりました。
その後に研究副主任から、次年度に向けての全体論の原案についての説明があり、内容についての討議がなされました。1年次、2年次のものを踏襲した内容であり、多くの意見や質問が出され、活発な話し合いとなりました。今回の話し合いで、目指す子供の姿についての共通理解が図れ、練り直しが必要な点も見えてきました。職員の今年の意気込みが現れた、意義のある会になりました。