「プレゼンテーション画面の作り方」学習会

 森田先生による「プレゼンテーション画面の作り方」についての学習会が開かれました。本校では、毎年の研究発表会の分科会でプレゼンテーションを用いて教科論の話をしています。また、それ以外でも使えたらいいなと思ってはいるものの、一体どのように作れば見る人に分かりやすいものになるのかということは曖昧なままこれまできてしまったような気がします。これまで分かりやすさについて考えて作ってはきたが、出来上がったものが初めて見る人にとって分かりやすいかということは、なかなか自分では評価が難しく、「きっと分かりやすいだろう・・・」と作ってきた。そんな人は少なくないのではないかと思います。
 森田先生は、まず初めに「これまでの考えをリセットしてもらわなければいけないかもしれません。」と告げ、その後具体的な見本を見せたり、大切なポイントを提示したりしながら、とても分かりやすく説明してくれました。そして、分かりやすいデザイン作りのための配色について、誰でも使えるテクニックを提案してくれました。そのテクニックを聞くと、今すぐにでも試しに作ってみたくなりました。とても有意義な学集会でした。森田先生ありがとうございました!!