iPadを使って写真や動画の撮影・再生の仕方を練習しました。さすが現代っ子。もうすでに触ったことがある子もいるようですが、初めて触る子も覚えがとても早かったです。写真や動画は過ぎ去ってしまった時間をふり返ることができます。学習していたときには気づかなかったことを、後で見返して気づくことができます。なかなか自分で自分の姿を見ることはできませんが、それが可能になります。人に伝えたいことがある時に、言葉を助け説明が容易になります。そのようなiPadの効果をこれからの１年生の授業でも活用していきたいなと考えています。そうすれば、本校の研究の「考える子を育む」ための、「相互の考えや深まりやよさを認め合う中で得られる楽しさ」や「自分の成長を認識していく中で得られる楽しさ」を味わうことができるような授業を子どもたちとさらに作っていけると思っています。