支援部学習会「授業をどう見るか?」

 金沢大学の本所先生に来て頂き、「授業をどう見るか?」~授業分析・評価方法論について~というお話をして頂きました。「授業をどう見取っていくか」「見取ったものをどう活かしていくか」が、来年度の本校の研究に関わる大変重要な部分で、最近わたし達が頭を悩ませていることです。「子どもの姿から、目に見えない子どもの理解度や意欲や思考の流れ等どう見取っていけばいいのか。」「見取りは当然のように毎時間の授業でやってはいるけど、その見取り方はそれでいいのか。」など考えれば考えるほど不安や悩みが積もっていきます。本所先生は①分析・評価の方法と目的 ②授業分析・評価の方法 ③アクティブ・ラーニングを考える3つの視点 という内容でお話をして下さいました。具体的な例もあり、来年度の研究に大変参考になるお話でした。本所先生ありがとうございました。