3年1組 社会科「わたしたちのくらしを守る消防の仕事」

3年1組では、社会科の学習で消防の仕事について学習しました。
わたしたちのくらしは、どのように守られているのか。
消防の人たちはどのような工夫や努力をしているのか。
最後の時間は、道徳と連携してビデオを見ました。
実際にあった火事の場面で消防士さん(レスキュー隊)がどのように考え、どのように動いたのかということが分かる内容でした。
子どもたちの学びを、「あゆみ」から抜粋して紹介します。

・自分の命をかけてまで救助をするという行動で、私は、一つのことに集中すると、人々にかけがえのない事をもたらすと感じました。この事で、私は救助の事にきょうみを持ちました。

・命がけで、取り残されている人を助ける勇気はすごいと思います。この消防士さんのことは一生忘れません。

・ぼくは、人の命はすごく重いものだと思いました。(中略)そして、ぼくも、今度からお父さんやお母さんに、優しく最近あまりしていなかったので、優しくしたいです。

・消防士さんは、命をかけてまで、人の命を救うのは、すごいなぁと思いました。防火スーツでも大やけどになっていたのでビックリしました。見たこともない大火事に立ち向かう消防士さんは、神の消防士だなぁと思います。

・やっぱり命は大切だなぁと思いました。命がけで助けた男性が、その後、死んでしまったのはとっても残念でした。将来、ぼくも人助けをしたいです。

・すごく消防士さんの大切さを知りました。人のことを思う消防士さんはいい人だなぁと思いました。自分も見習って、そんな人になるようにがんばりたいです。

社会科で学んだことを活かしてビデオを見ることで、既習の再構成・再構築ができ、より本質にせまる、深い理解や学びにつなげることができました。