１人１つのインゲンマメの種子。発芽の条件は水・空気・適切な温度。
発芽の３条件をそろえ、自分の子どものように育てたインゲンマメの種子がやっと発芽しました。
「先生～！発芽しました！！！」
うれしそうな笑顔とともに、聞かれたのが
「でも…この芽ってどうやって種子からでてきたのかな？」
という疑問…。子どもたちから生まれた？を追究するために、Ａのカップの中の発芽後の種子、Ｂのカップの中の発芽前の種子を観察しました。授業の途中では、
「インゲンマメの種子の中を観察したい！！」
という子どもたちの希望にこたえて、種子の中も観察しました。
種子の中の根や茎・葉になる部分を見つけた子どもたちは
「すっご～！！！」「葉っぱの赤ちゃんみたいなの、あるよ～！」
「よく見ると葉脈みたいなものが見えるよ！」
と感動と感激の声で教室が包まれました。発芽後の本葉が出たインゲンマメと比べて考察している姿もすばらしかったです。これから、インゲンマメを大きく育てて皆で食す予定です！そのための大きく育てる条件も勉強していきましょうね。

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