3年 道徳 「学校のためにできること」



みんなが通っているこの学校の名前は?
『金沢大学人間社会学域学校教育学類附属小学校!』
正式名は、こんなに長いのにちゃんと言える3年生。
自分たちの学校のよさってなんだろう?

「学校のためにできること」(みんなで考える道徳3年 日本標準)の資料を通して考えました。「ぼく」は、一生懸命花壇の手入れをする校長先生を見て
<なんだかはずかしい気持ち>になります。

ここで立ち止まって考えるための『ん?』が登場しました。
悪いことをしたわけでもないのに、どうしてはずかしい気持ちになるの?
子どもたちからは、
・校長先生にくらべて、自分は学校のために何もしていないと感じたから。
・校長先生の方が学校のことを一生懸命考えていたから。
・(学校への思いの強さは)校長先生に負けたから。
などの意見が出されました。

その後、子どもたちは、「ぼく」の思いに重ねて
よ~し!自分たちにもできることはあるんじゃないかな?と
ペアで交流する時間を持ちました。

・みんなで明るいあいさつをすれば?
・もっと学校をきれいにすれば、みんな気持ちいいかも?
・みんなで遊べばもっとなかよくなれそう

どれもささいなことだけれど、
こうやって附属小学校がもっとすてきな学校になっていくのでしょう。