5の3 社会 これからの食料生産①

 これからの食糧生産の単元に入りました。
「和食」といえば、すし、てんぷら、そばなどが出てきました。金沢といえば治部煮が有名です。この「和食」は世界文化遺産に登録された事実を伝え、その後てんぷらうどんの原材料の自給率に触れていきました。
 子どもたちは思ったよりも自給率が低いことに驚いていました。「和食」とは言えないのではないかとまで言っていました。そこから疑問とその予想を考えていきました。
 最終的に<輸入に頼らないと、食料生産を維持できないのか>を単元を貫く課題として考えていきます。そして2050年の日本の食料自給率の予測も考えていきます。
研究発表会では、調べてきたことをもとに、自分の考えを述べて、友達の意見を聞きながら多面的に考えていきたいと思っています。