卒業生に聞く進路学習
毎年、この時期に卒業生を講師に迎え、卒業後の生活について話を聞いています。卒業生からの話は、生徒にとって、自分の将来や進路を具体的にイメージできる貴重な機会です。生徒は、先輩の実体験からリアルな社会生活の様子を聞き、先輩のアドバイスを自分事として捉え、考えている様子が見られました。在学中に取り組めるアドバイスももらい、学びの深まる会となりました。
毎年、この時期に卒業生を講師に迎え、卒業後の生活について話を聞いています。卒業生からの話は、生徒にとって、自分の将来や進路を具体的にイメージできる貴重な機会です。生徒は、先輩の実体験からリアルな社会生活の様子を聞き、先輩のアドバイスを自分事として捉え、考えている様子が見られました。在学中に取り組めるアドバイスももらい、学びの深まる会となりました。
1年間の作業学習で頑張ってきたことや大変だと感じたことを振り返り、来年度頑張りたいことをまとめ発表しました。その中で、友達が何をしてきたのか、何を頑張ってきたのかを知り、互いに労をねぎらいました。その後、各作業班のリーダーが企画した昼食会に出かけ、おいしいご飯を前に楽しい時間を過ごしました。
作業学習は単に「作業ができるようになる」だけではなく、生徒一人ひとりの将来の生活・働き方・自己実現につながる力を育てることを大事にしております。そのために本校高等部では「好き」を育み、「得意」を伸ばすことに力を入れ、それを生徒自身が実感できるよう日々工夫しています。これは次期学習指導要領に向けた基本的な考え方とも重なるもので、生徒の学びを支える視点として大事にしていきたいと考えております。
災害時には、衛生やプライバシー、情報不足、人手不足などで避難所での環境悪化が課題とされています。高等部の防災学習では、「私たちには何ができるのか」をテーマに金沢市コミュニティ防災士の方と一緒に、災害時に必要なことは何か、避難所での過ごし方や手伝えることは何か、学習を重ねました。そして、体育館に避難所を作り、レクリエーションの企画運営、食事準備、段ボールを活用した食卓作りの3つのグループを作り、それぞれのグループで取り組んだことについて、地域の方に体験してもらいました。地域の方の中には、リラックスして体を動かせたことで安心された方もいたようです。防災食をみんなで協力して作り、助け合うことの大切さをお互いに感じ、あらためて、私たちにできることは何か、地域とのつながりの重要性を感じた学習となりました。
新年を迎え、高等部では、1年生が企画した「新年会」を行いました。新年会では、金沢に古くから伝わる正月遊びである旗源平を楽しみました。当日は、地域の方もお誘いして、一緒に楽しみ親睦を深めました。会の最後には、生徒それぞれの抱負を発表し合い、みんなで決意を新たにしました。
昨年から準備を進めてくれた1年生のおかげで、気合いの入った3学期がスタートしました。
消費者支援ネットワークいしかわから講師の方に来ていただき「18歳になったらできること」「名義貸し」について、クイズやロールプレイを交えて教えていただきました。生徒の感想は「クレジットカードが18歳から作れることがわかった」「お金の話には気をつける」「(断るときははっきり)お断りしますと言う」「自分が被害にあった時に連絡するところがわかった」などがありました。これから消費者トラブルに遭わないように今回の学習を生かしていってほしいと思います。