高等部では金沢大学図書館で回収した使用済み新聞紙をアップサイクルし、エコ袋を製作する作業学習に取り組んでいます。生徒が作ったエコ袋は大学の清掃業務で活用され、ビニール袋の使用量は月約4000枚から約220枚へと大幅に削減されました。これにより、プラスチックごみの削減や温室効果ガス排出の抑制に貢献しています。
今年度はエコ袋を商品化し、多くの方に広めたいと計画しています。作業学習では、エコ袋が増産できるように、作業の質とスピードの向上を目指して日々取り組んでいます。
「捨てる」を「活かす」取り組みを通して、生徒たちは資源を大切にする姿勢と環境保全に寄与している実感を育んでいます。今後も【持続可能な活動】として、廃棄される資源に新たな価値を見出しながら取り組みを続けていきます。
高等部図書委員会では、2学期以降に本校小学部や附属幼稚園での読み聞かせを計画しており、徐々に準備を進めています。
今回は、「スマイル絵本の会」の皆さんから、読み聞かせのコツや工夫、本の選び方について教えていただきました。初めて聞く工夫がたくさんあり、それぞれに自分がどのような読み聞かせができるようになりたいかを考えました。
今後も、小学部や幼稚園の皆が楽しめる読み聞かせについて考えていきます!
「スマイル絵本の会」の皆さんありがとうございました。
高等部では、様々な活動を通して地域の方々との協働活動に取り組んでいます。今年度も味噌蔵地区の福祉バザーの手伝いに参加しました。当日は、本校で作っているクッキーの販売だけではなく、地域の方が担当する食品や植物販売の手伝いも行いました。たくさんの人との関わりから自然に会話が生まれている様子や相手を意識したコミュニケーションを取ろうとする生徒の姿が見られ、人との関わりの中でしか得られない貴重な経験を得る機会となりました。
一般社団法人 PiiS Fly の畑尾大翔氏とサッカーを通じて「ふれあい学習」を実施することとなりました!畑尾氏は、2024年シーズンからツエーゲン金沢に所属し、サッカー選手としてプレーしている現役の選手です。先日、畑尾氏と株式会社JAPAN CREATE様の企画で、明治安田J2・J3百年構想リーグにご招待いただきました。
ご招待いただいた試合では、畑尾氏が大活躍!先制ゴールを決め、参加した生徒や保護者、先生みんなで盛り上がりました。後日高等部で実施される「ふれあい学習」が楽しみです。
高等部作業学習では生徒一人一人が「その子らしく精一杯生きる力」を総合的に発揮できる場面を設けることで、「社会に開かれた教育課程」のより一層の推進に取り組んでいます。
その一環として、作業学習(クリーン工房)では今年度の校外作業を開始しました。作業学習は、作業活動を学習の中心にしながら、生徒の働く意欲を培い、将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学習するものです。とりわけ、知的障害の状態等が多様な生徒が、相互の役割等を意識しながら協働して取り組めるところが作業学習の醍醐味です。
除草作業を例に挙げると、草刈り機を使う生徒、草を集める生徒、草を運ぶ生徒、役割は違えども誰一人欠かすことができない役割を担っております。
活躍の場は無限です。異彩を放つ異才たちに今後もご期待ください。
校外作業(平和町キャンパス)
校内作業(技能の習得)