世界とのつながり

 本校中学部では、海洋プラスチック問題への意識を高めるとともに、持続可能な社会の実現を目指し、プラスチックごみを素材としたアップサイクル活動に取り組んできました。その活動の成果の一つとして、2026年の干支である「馬」をモチーフにしたアクセサリーを制作しました。
そして,完成したアクセサリーは、交流校であるマレーシアの Alice Smith Schoolへ、12月末に心を込めてプレゼントしました。
 後日、先方からは
“Thank you so much, the students will be so excited to receive them!”
という温かいメッセージが届き、生徒たちにとっても大きな喜びと励みになりました。
 この経験を通して、ものづくりが環境への配慮だけでなく、国境を越えた心のつながりを生み出すことを実感しました。
 2026年も、世界とのつながりを大切にしながら、学びを深めていきたいと考えています。



小学部からお礼の手紙をいただきました!

 先日、中学部の生徒が小学部のクリスマスプレゼント作りをお手伝いしました。
 中学部の生徒は、自分たちがこれまでの学習で培ってきた「海洋プラスチックを活用したアクセサリー作り」を生かし、小学部の児童にやさしく丁寧に教えていました。そして本日、そのお礼として、小学部の児童が感謝の気持ちを込めた手紙を届けに来てくれました。手紙を手渡す児童は少し緊張した面持ちでしたが、それを受け取った中学部の生徒は、思わずこちらまでうれしくなるような満面の笑顔を見せていました。自分の得意なことを生かして人の役に立ち、そのことに感謝される経験。そして、その姿を間近で見た小学部の児童が、「自分もあんなふうになりたい」と憧れを抱き、自分自身を高めようとする気持ちを育んでいく――。学年を越えて生まれたこの温かなやりとりは、本校が大切にしてきたキャリア教育の姿そのものだと感じます。子どもたちの学びが人と人をつなぎ、次の成長へと受け継がれていく、心に残るひとときとなりました。





2025年 最後の授業参観日!

 自分の頑張りや良いところを誰かに見てもらいたい、そして褒めてもらいたいという気持ちは、誰しもが持つ自然な願いです。その思いを形にできる大切な機会が、「授業参観日」ではないでしょうか。生徒たちにとっては、少し早いクリスマスプレゼントのような一日だったのかもしれません。
 ある生徒は、「お父さん、ぜんぜん来ない。何しているんだろう」と、どこか不機嫌そうな表情で授業に参加していました。しかし、お父さんの姿が見えた瞬間、その表情は一変し、はち切れんばかりの笑顔で学習に取り組むようになりました。改めて、保護者の皆様が生徒にとっていかに特別な存在であるかを実感する場面でした。
 近年、「学びの連続性」という言葉がよく用いられています。これは主に、小学校・中学校・高等学校といった“縦のつながり”の重要性を示すものです。しかし、本日のような心温まる学習の様子を目の当たりにし、家庭と学校との“横のつながり”もまた、学びを支える上で非常に重要であることを強く感じました。
 今後とも、家庭と学校が手を取り合いながら、生徒一人ひとりの成長を支えていければと願っております。引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。






環境教育は世界をつなぐ!

 中学部では、これまで環境に目を向けた学習に継続して取り組んできました。その中で、生徒たちは学んだことを「海洋プラスチックごみ Zero の海」というメッセージに込め、多くの人に伝える活動を行っています。近年は、金沢市内のさまざまな場所で、海洋プラスチックを活用したアクセサリー制作教室を開催し、ものづくりを通して「海洋プラスチックごみ Zero の海」の大切さを発信してきました。
 そして次年度からは、こうした学びが国際交流へと広がっていきます。昨日、マレーシアにある Alice Smith School から、学校紹介のビデオレターが届きました。これは、本校中学部1年生が制作した「金沢の魅力」を伝えるビデオレターを以前にお送りしたことがきっかけです。その映像を見た Alice Smith School の生徒たちは、口々に “Amazing!” という感想を伝えてくれたそうで、そのお礼として今回のビデオレターが送られてきました。
 今後は、両校でプレゼント交換も行う予定です。本校では、来年の干支にちなんだ「ウマ」のアクセサリーを心を込めて制作しました。
 マレーシアの友だちに喜んでもらえることを願いながら、これからも学びとつながりを大切にしていきたいと思います。


石川県立図書館による「読み聞かせ会」 を行いました!

 本日、石川県立図書館の司書の方にご協力いただき、中学部の生徒たちを対象とした「読み聞かせ会」を行いました。静かな雰囲気の中で物語が始まると、子どもたちは自然とお話の世界へ引き込まれ、登場人物の気持ちや場面の変化に目を輝かせながら耳を傾けていました。
 読み聞かせは、言葉への興味を引き出すだけでなく、場面を思い浮かべる想像する力を育む大切な時間です。また、読み手の語りに集中して耳を傾けることで、人の話を聞く姿勢が育ち、物語を楽しむ体験そのものが、子どもたちの心の安定や情緒の育ちにもつながります。
 読み聞かせ会の後には、自分たちが好きな本を手に取り,司書の方々に説明する姿があちらこちらで見られました。今後も,本校では読書を推進していきます。