沖縄美ら海水族館との遠隔授業をしました!

 “めんそーれ 沖縄美ら海水族館へ”で開始された遠隔授業。今回は,中学部の環境学習の一環として沖縄美ら海水族館との“ウミガメ”についての遠隔授業を行いました。本校中学部は,海洋プラスチックごみについて継続的に学習を行っています。その学習の中で,海洋プラスチックごみの影響で“ウミガメ”など海洋生物は生きづらい状況になっているということが分かってきました。そこで,実際に日本最大のウミガメの飼育を行っている沖縄美ら海水族館に聞いてみました。まさに,百聞は一見に如かずです。遠隔授業では,まぶしいぐらいの太陽の光,オーシャンブルーの海などを見ながら,“ウミガメ”の生態についてや,海洋プラスチックごみへの影響などを教えていただきました。とても充実した楽しい学びの時間でした(2025年9月3日実施)。




中学部で作った海洋プラスチックアクセサリーを小泉今日子さんにプレゼントしました!

 中学部では、海岸清掃で集めた海洋プラスチックごみを活用し、アップサイクル活動として「海洋プラスチック・アンブレラマーカー」を制作しています。このアンブレラマーカーは、生徒一人ひとりが心を込めて丁寧に仕上げたものです。
 そのうちの3つを、先日ラジオ番組「サステバ」に出演している小泉今日子さんへプレゼントしたところ、8月23日の放送でご紹介いただきました。番組内では「世界に一つしかない」とのお言葉もいただきました。詳細は下記リングをご確認ください。
 私たちは、今後も海洋プラスチックごみ削減のために、アップサイクル活動を続けていきたいと考えています。

【リンク先】
8月23日(土) 19:30-20:00radiko「サステバ」




元気な姿を見せてくれました!!

夏休みが始まり、少し時間が経ちました。生徒の皆さんが元気に過ごしているのか、気になる今日この頃です。
そんな中、8月5日(月)に本校で「創作アートクラブ」の授業が行われました。今回の制作テーマは、「自分だけの〇〇〇な〇〇〇は、どんな世界だろう?」という、想像力を大いにふくらませる課題です。教室の中央には、色とりどりの素材や道具がずらりと並び、子どもたちはその中から自分のイメージに合うものを楽しそうに選んでいました。一人ひとりの個性が光る作品が次々と形になっていく様子は、見ているこちらもワクワクするような、創造的なひとときでした。
どんな作品が完成するのか、とても楽しみな一日となりました。






防災フェスティバルをしました!

中学部では、毎年、近隣のこども園の園児さんたちとテーマを決めて交流学習を行っております。昨年度は「クリスマスを楽しもう!」をテーマに、あいいくこども園の園児さんと一緒にゲームをして楽しい時間を過ごしました。
今年度は、中学部の得意とする「防災」をテーマに交流を行いました。中学部の生徒が工夫して考えた防災クイズに、あいいくこども園の園児さんたちは笑顔で答え、とても和やかな雰囲気でした。
また、新聞紙のボールを土砂に見立てて斜面を転がす「土砂災害体験」や、教室内に煙を充満させて避難の方法を学ぶ「火災体験」などの活動を通して、災害時の行動について中学生と園児が一緒に学び合いました。
こうした経験を通して、中学生も教える立場として多くのことを学び、園児さんとのふれあいの中で優しさや思いやりの気持ちを育むことができました。




金沢西ロータリークラブの方々との合同クリーンビーチ活動

今年の河川や海岸の清掃活動も4回目を迎えました。今回は、金沢西ロータリークラブの皆様と合同で清掃活動を行いました。参加者は過去最多となる50名で、大変にぎやかで活気ある活動となりました。
清掃場所には、生徒たちの「犀川から流れ出たごみが集まるのではないか?」という予想に基づき、専光寺浜を選びました。その予想どおり、専光寺浜はこれまでで最もごみの量が多い場所でした。しかし、子どもたちもロータリークラブの皆様も、一生懸命に清掃活動に取り組んでくれました。また、金沢西ロータリークラブの皆様から、おそろいのTシャツをご提供いただき、全員がそのTシャツを着用して活動に参加しました。皆が一体感を持って清掃に取り組むことができ、大満足の活動となりました。