かがわ総文2025将棋部門女子団体 優勝報告

 7月29,30日に香川県まんのう町で開催された第49回全国高等総合文化祭かがわ総文2025将棋部門,及び第61回全国高等学校将棋選手権の女子団体戦に,岡本杏珠(3年主将),中谷萌音(3年副将),岡本珠里(1年三将)が出場し,全国高校総文将棋部門で初の優勝を果たして,優勝旗を持ち帰りました。
 初日はスイス式トーナメントで予選が行われ,駿台甲府(山梨),新潟(新潟),明星(東京),鶯谷(岐阜)と対局し,4戦3勝で予選4位で通過しました。
 決勝トーナメントでは広島なぎさ(広島),静岡県富士見(静岡)と対局して,勝ち進みました。
 2日目は,準決勝で予選1位の文星芸術大附属(栃木)と対局となり,2勝1敗で勝ちを取りました。決勝は鶯谷高校と再び対局となり,2勝1敗で勝利しました。
 主将の岡本さんは「高校最後の大会で、夢だった全国優勝を果たし、今までの努力をこうした大きな結果として残せてこの上なく嬉しい。」
 副将の中谷さんは「これまでの努力が、最後の大会で附属高校初の全国優勝という形で実を結び、優勝旗を持ち帰ることができて本当にうれしいです。」
 三将の岡本さんは「高校に入って初めての全国大会で、先輩たちと優勝することができてとても嬉しかった。来年に向けてまた勉強したい。」
とそれぞれコメントしてもらいました。
 また,この大会の結果8月20,21日に福岡県福岡市で開催された第38回全国高等学校将棋竜王戦に招待され,3名は初段免状を授与されました。
おめでとうございます!

大会の詳細は以下をご参照ください。
全国高等学校将棋選手権大会
https://www.shogi.or.jp/tournament/highschool/
全国高等学校竜王戦
https://www.shogi.or.jp/event/2025/08/38_25.html


決勝の様子


表彰式の様子


かがわ総文2025優勝章典


清水会長と藤井竜王と記念写真(提供:日本将棋連盟)


県総文2025 将棋選手権石川県大会

 5月24日(土),25日(日)に行われた石川県高等学校総合文化祭・全国将棋選手権大会石川県大会において本校生徒が以下の成績を収めました。
 女子団体は7月に香川県まんのう町で開催される「かがわ総文2025」に参加します。頑張ってきますので,応援よろしくお願いいたします。

女子団体:優勝(岡本杏珠さん,中谷萌音さん,岡本珠里さん)
男子団体:3位(部家司さん,寺井琢馬さん,八柳一駿さん)
男子個人:5位 寺井琢馬さん


県高校総体 テニスダブルス 第3位

6月5日(木)~8日(日)に行われた令和7年度石川県高等学校総合体育大会テニス競技 石川県高等学校テニス選手権大会(団体の部 第68回 個人の部 第64回)において本校生徒が以下の成績を収めました。
団体戦では惜しくも北信越出場を逃しましたが,その戦いぶりは素晴らしく,また個人戦では近年稀にみる快挙を成し遂げました。高校総体個人戦での表彰は,平成25年以来12年ぶりとなります。
3年生はこれで引退となりますが,新体制となり次の新人大会に向けてまた頑張っていきますので,応援よろしくお願いいたします。
個人の部
〇ダブルス  第3位   森下 怜(2年)・佐藤 純(2年)

       ベスト8  不室 晶貴(3年)・十二 勇人(3年)
       ベスト16  ウェスリー暢和グラッドストーン(3年)・足立 憲太(3年)
〇シングルス ベスト16 不室 晶貴(3年)
団体の部  ベスト8


コロラド大学の学生さんとの交流

 5月19日(月)6・7限目の時間にコロラド大学の学生さん4名と同教授をお迎えしました(金沢大学の「多層型日米連携協働教育プログラムによる次世代グローバル人材育成」プログラムの一環にて来日)。
6限目の英語コミュニケーションⅡの授業では,前半には自己紹介を兼ねた異文化交流を行い,後半は新しい単元(Unit 3 "Entertainment")の導入を共に行い,世代間の違いだけではなく,文化的な違いも感じながら多角的な視点を持って新しい単元に入ることができました。
7限目の時間には,文系生徒の空きコマを利用し,校舎内案内や授業見学をしました。どの生徒も一生懸命自分たちの学校生活を英語で伝えている姿が印象的でした。
放課後には茶道部に尽力いただき,茶道体験をしていただきました。説明も全て英語でしていただき,UCCSの学生さんたちからは素晴らしい経験ができたとのお言葉もいただきました。
On March 19, Monday, we welcomed guests from UCCS (4 students and 1 professor). They came to Kanazawa for a program with Kanazawa University, which has been selected and has been working for “Multi-Layered Educational Programs between Japan and the U.S. for Revolutionary New Global Human Resources.”
They enjoyed the cultural exchange with KUSH students. Also they walked and checked around to grasp the Japanese high school students' life. Especially, they were interested in the students' clean up system.
After school, tea ceremony club members performed tea ceremony, which impressed them the most.
It was such a great and fruitful opportunity for not only UCCS students but also KUSH students.


インクルーシブ実践団が2024年度SDGs QUEST みらい甲子園 北陸エリア大会にて北國新聞社賞を受賞しました!

【インクルーシブ実践団が2024年度SDGs QUEST みらい甲子園 北陸エリア大会にて北國新聞社賞を受賞しました!】
2025年3月30日に開催されたSDGs QUEST みらい甲子園 北陸エリア大会ファイナルセレモニーにて,以下の賞を受賞しました!
北國新聞社賞
 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校
 チーム名:インクルーシブ実践団
 プラン名:知的障がい者と高校生の相互理解の促進