第71回卒業証書授与式

開催が懸念されていました第71回卒業証書授与式は無事行われ111名のかしわっ子が元気に附属小学校を巣立っていきました。ほとんど練習もできなかった卒業式でしたが、凜とした姿で卒業証書をうけとることができました。かしわっ子の底力を感じました。次の新しいステージでも頑張ってほしいです。また足下も悪いなか、多くの保護者の皆様にご列席いただけました。保護者の皆様のご協力もあり、厳かに卒業式を執り行うことができました。ほんとうに感謝申し上げます。卒業式が終わり外に出た頃には、いつのまにか青空が広がっていました。



もうすぐ卒業式です。

いよいよ3月16日月曜日の卒業式がせまってきました。1年生から5年生の在校生の皆さんは参加できないので、お世話になった6年生に直接ありがとうを伝えられなくて残念です。どうかそれぞれのおうちから6年生へ感謝の気持ちをとどけてください。卒業生の6年生は小学校生活最後の一日です。6年間がんばってきた姿を、成長した凜とした姿をどうかみせてください。そして心にしっかり節目をつけて、次のステージへ希望をふくらませてください。
 準備はできました。あとは月曜日を待つだけです 6年生111名の姿を楽しみにしています。





6年生ありがとう。


「6年生を送る会まであと1日」のままでカウントダウンが止まってしまいました。感染防止のために残念ですが中止になってしまいました。お昼の放送で校長先生からお話がありました。

全校の皆さんに校長先生からお話があります。
今日は「6年生を送る会」が中止なってしまいました。理由は皆さんも知っているとおり、新型コロナウイルスから身を守るためです。
送る会にむかい、1年生から5年生は大好きな6年生へありがとうの気持ちを伝えようと、一生懸命頑張ってきましたね。校長先生は知っています。どの学年もみんなで協力して頑張ってきたことを。その姿がたいへん素敵でした。とくに5年生は、これからこの学校を受け継いでいこうという気持ちが伝わってきてたのもしくも見えました。みなさんが準備してきたことは決して無駄ではありません。必ず6年生の心にとどいていると思います。
 でも一番残念なのは6年生の皆さんかもしれません。送る会はできなくとも、1~5年生が6年生、皆さんのために一生懸命がんばってくれていたことをどうか心で感じてください。こんなにまで6年生のために頑張ってくれていたのは、みなさんが時間をおしんでも1~5年生のためにリーダーとしてひっぱってきてくれた証です。1年間よくがんばってきましたね。ほんとうにありがとう。

 さてこれから全校が協力して戦わなくてはならないことがあります。それは新型コロナウイルスからです。目に見えないウイルスですからどこにいるかわかりません。校長先生も朝玄関ではみんなとタッチはやめてノータッチにしています。もしも校長先生の手やどこかにウイルスがついているとみんなに広めることになるからです。ほんとうはタッチできなくてちょっと寂しいです。この新型ウイルスに勝つためには、全員が家でも学校でもうがい、手洗いなど担任の先生からきいたことをしっかりと実践することが大切です。
 でもどんなに気をつけていても感染することもあります。体調が悪くなったらすぐにおうちの人や先生に伝えてください。また一番つらいのは感染した人です。ぜったいに陰口やいじわるを言ったり、差別をしないでください。大切なのはみんなで協力してウイルスと戦うことです。こんなに協力できるかしわっ子のみなさんです。お互い助け合いながらがんばっていきましょう。
 校長先生からのお話を終わります。


感染症にまけないぞ!


金沢市でも新型コロナウイルスの感染が確認されました。予防には、とにかくこまめなうがい、手洗いが大切です。登校後や弁当の前はもちろんのこと、うがい手洗いタイムをもうけて、全員がしっかりとうがい手洗いをする時間を1日に何度かつくっています。学級指導では、そのほかにもせきエチケットや人の多いところをさけること、規則正しい生活が大切なこと、またどんなに予防していても感染することがあることを理解し、差別的な行動や言動をしてはならないことなど、担任の先生から話を聞きました。これ以上感染が広がらないように、みんなで協力してウイルスを封じ込めていきたいです。


最後の授業参観日


今年度最後の授業参観日です。今回は来週行われる6年生を送る会にむけて各学年が頑張っている様子を参観していただきました。どの学年も、学年に応じて主体的にすすめていました。送る会を運営していく5年生のてきぱきとした姿はとてもたのもしく感じました。来週の本番ではみんな6年生にありがとうの気持ちを伝えようと意気込んでいました。学年育友会では1年間の子どもたちの成長の様子や進級にむけての心がけなどが話し合われました。多くの保護者の皆様に参加いただきました。ありがとうございました。