幸せな音 最後の演奏

昨日に引き続き弦楽合奏部の演奏会が全校児童(希望者)対象に行われました。6年生には最後の演奏になります。「最後だから楽しんでやろう」そうやって声をかけあいながら演奏会にむかっていました。演奏会をききに来ている子たちはピクリとせずにききっていました。それほど力のある素晴らしい演奏でした。「きいていて幸せな気持ちになった人は拍手!」そういうと会場は温かい大きな拍手に包まれました。終わった後部員たちは涙をながして今までの努力を、友情を、そして達成感をたたえ合っていました。明日は「音楽コンクール文部科学選考会特別賞(第2位)」の授賞式です。



弦楽合奏部演奏会

弦楽合奏部の保護者会と演奏会がありました。今日は休日でもあり、ご家族で演奏をききにいらっしゃる方もいてたくさんの方に集まって頂きました。コンクールでの曲に加え「パリのアメリカ人・ガーシュイン」や「よろこびの歌・ベートーヴェン」など軽快に演奏しました。そして4、5年生のあらたな部員を加え全員での「ミッキーマウスマーチ・ジミードット」では会場もみんなのりのりの演奏になりました。最後に卒団する6年生部員へ花束をおくり感謝を伝えていました。6年生からも今まで活動をささえてくれた45年生、指導の先生方や保護者会役員、そしてなにより保護者の皆様に感謝の気持ちを話していました。
明日は今年度最後の全校にむけての演奏会です。みんな楽しみにしています。



6年生ありがとう

6年生送る会を組み系列ごとに行いました。6年生に「ありがとう」を伝えようとみんな一生懸命でした。それぞれの学年で主体的に自分たちで出し物を考えてきました。どの学年からも工夫された出し物からしっかり感謝の気持ちが伝わってきました。こんなにもみんな一生懸命なのは6年生がプロジェクトで、ハーモニーで、運動会で、なかよし掃除で数々の場面でリーダーとして関わりを大切にしてきたからこそだと思います。最後の5年生と6年生のセレモニーでは5年生が作った大きなくす玉の下で、6年生から「あいさつ日本一」「団結」「思いやり」の三つのかぎを在校生代表の5年生に渡されました。在校生から「ありがとう」 6年生から「なおありがとう」をかわす温かい6年生を送る会でした。



ありがとうを伝え合える会にしよう

桜並木もこんもりと白くなった朝でした。とても寒い日になりましたが体育館では明日の「6年生を送る会」にむけて熱い練習をしていました。6年生を送る会はこのところ3年間は中止になったりオンラインになったりしていましたが、今年は1組、2組、3組にわかれて体育館で行います。ひさびさの体育館のステージにみんなはりきっていました。午後からは5年生は会場準備と最後のリハーサルを行っていました。明日はお互いにありがとうを伝え合える温かい送る会にしたいとがんばっていました。



ゆっくりわかりやすく話そうと思いました

「さくら」の児童がいる4年1組で日本語指導の講師の先生に、外国人理解の授業を行いました。最初に講師の先生に全く日本語を使わずにスペイン語で簡単な算数の授業をしてもらいました。子どもたちは全くわかりません、みんな?マークできょとんとしていました。その後そのときの気持ちを交流して、外国からきて日本語がわからない友達の気持ちを共有していました。そしてゆっくり話す,図に書いてあげる,簡単な言葉にして伝えることが大切など話し合っていました。授業の最後にさくらの児童が日本語で「ぼくのためにみんな一生懸命考えてくれてうれしいです」と話し、教室はあたたかい拍手でつつまれていました。放課後には先生方と外国人児童理解と日本語指導について研修会を行いました。