2年_生活科「わくわくたんけんたい~町のすてきをはっけん~」

 2年2組では,学校の周りのすてきを見つける探検に出かけ,自分の一番のすてきを見つけました。そして、一番のすてきをみんなに紹介することになりました。
 前時は同じコースを探検したグループ同士で自分の一番のすてきを紹介しあったので,本時は違うコースを探検したグループでの紹介・交流をしました。紹介する前は,子どもは「他のコースにすてきを教えたい!」「他のコースのすてきを聞きたい!」と意欲的でした。
本時では,A・B・Cグループ(学校のよこ・うしろ・まえコースの混合)に分け,グループごとに順番に紹介をしていきました。自分の一番のすてきを書いたカードの絵なども見せながら,紹介しました。紹介が終わったら,「私たちの見つけたすてきはどうでしたか」と問い,一方的な紹介にならずに交流する場を作ったことで,多くの子どもが「○○さんのすてきを見てみたいです。」などの感想を言っていました。聞く側にはワークシートをもたせ,紹介を聞きながら、すてきを書き増やしていきました。
 グループ交流の後,すてきがたくさんあったか全体に問うと,「あったよ」「すてきやった」と,みんなに知らせたいすてきがいくつか出てきました。「そんなのあるんや」「すてきやね」と,言われた子はなんだか嬉しそうにしていてました。みんなに知らせたいすてきも,たくさんあって良かったです。その後,ワークシートで,前時と本時の,自分のすてきを紹介したことや,友達のすてきを聞いてどうだったかをふりかえりました。自分の一番のすてきを伝えられなかった,すてきが増えなかったという子どもはおらず,「すてきをちゃんと伝えられて良かったです。」「ばっちり紹介できたよ。」「他の人のすてきが伝わってきました。」「友達がいろいろ紹介して,すてきがもっとたくさん見つかったので良かったです。」と,ふり返っていました。
これから,子どもたちの見つけたたくさんのすてきを「2の2すてきマップ」にしていきます!!