1年_生活科「なつだ!あそぼう!~○○なシャボン玉をつくろう!~

 学校探検が終わり、外に出ると夏を感じるようになってきました。水遊び、どろんこ遊び、シャボン玉遊びなどの夏にぴったりの遊びを想起し、みんなで遊ぼうということになりました。
 泥んこ遊びを楽しんだ後、もっと夏の遊びを楽しみたい!という思いから、シャボン玉遊びをすることにしました。
 最初は、市販の吹き棒を使って遊んだ後、普通のストローを使ってシャボン玉を飛ばしました。吹き棒だとうまくいったのに、ストローだとうまくいかない、という経験から、ストローに細工をしたり、吹き方を変えたりするといいことに気付きました。
 吹き棒やストロー、いろいろな道具を使ってシャボン玉遊びをしながら、自分の作りたいシャボン玉を決めました。「大きいシャボン玉研究所」「いろいろな形のシャボン玉研究所」「色のついたシャボン玉研究所」などの研究所に分かれて、実現するための道具や吹き方を個人で考えました。
 実際に試してみると、上手くいった子もいれば上手くいかない子もいました。研究所ごとにふりかえりをすると、もう1回やってみたい!道具を変えてやってみたい!とまた試す姿が見られました。
 自分の作りたいシャボン玉を実現させようと、試行錯誤を繰り返し、最後にもう1度ふりかえりをしました。「さっきよりうまくできた」「やっぱりうまくいかなかった」「今度はもっと大きいシャボン玉をつくりたい」
 子どものふりかえりから、できるようになったこと、次にやってみたいことがわかりました。