1年生活科_ 「秋からのプレゼント ~秋からのプレゼントを使って遊ぼう~」



 少しずつ校庭の葉っぱの色が変わり、秋を感じるようになりました。「どんぐり見つけたよ!」「きれいな色の葉っぱもあった!」と、嬉しそうにどんぐりや木の実を拾ってくる子どもの様子から、秋の自然物を秋からのプレゼントとしました。
 この秋からのプレゼントを集めた子どもが、どんぐりごまを作りたい、とふり返っていたのをきっかけに、みんなでどんぐりで遊ぶことにしました。どんぐりごまと、どんぐりマラカス、どんぐりころがしの材料を用意し、作って遊びました。
 どんぐりごまを、とにかくたくさん作る子、よく回るこまを作りたいとこだわる子、友達と競争する子など、作って遊ぶことを楽しんでいました。。また、どんぐりマラカスを作ったこの中には、「どんぐりのパンツを入れたらどんな音だろう」と工夫する姿も見られました。どんぐりこどがしをして遊んでいた子の中には、コースを作りかえたり、障害物を作ったり、と考えながら遊んでいる子もいました。
 どんぐりを使った共通の遊びを体験し、もっと遊びたくなった1の2の子ども達。他の秋からのプレゼントも使えないかな、どんぐりでももっといろいろな遊びをしてみたいな、という思いや願いにあふれています。