2年_図画工作科「星にねがいを~ひみつのたまご~」

 まず,たまごに出会うまでの「星にねがいを」の話からはじまります。
 「星にねがいを」では,夜空を見上げていると,流れ星とともにたまごが手の中に飛び込んでくるのです。



  みんなは,「世界一の空手の選手になれますように」「ぬいぐるみとお話しできますように」「家族が長生きしますように」と,かわいいすてきなねがいを教えてくれました。
 実際に,動作化で演示ながら,「星にねがいを」のお話の世界へとどんどん入っていきました。
 たまごと出会い,たまごの親となり,来る日も来る日もあたため続けます。


 と,ある日たまごに色や模様が表れたことを話すと。。。
 色が変わったことから,「たまごへ愛が伝わった」という気持ちや「もうすぐ生まれてくるかも」という期待につなげ,題材を自分事ととらえられるようにしていきました。そして,その願いを自分の思いとしてもち,たまごの色を決めていきました。


 自分のねがいから,イメージを広げ,オイルパステルで表現していきました。くり返し試すことができるように,小さいたまごに色や模様を工夫していきました。


 さらに,お試し用の紙を取りに行く途中に,友だちの表現から学びが広がっていきました。見つけたすてきな表現は,ふせんに書き留めます。そこからまた新しい表現を発見!どんどん自分の思いに合うたまごのもようになっていきました。